FAQ

よくある質問をまとめました

Leica

Leica M3のファインダーがブラックアウトしてしまいました。修理出来ますか?

修理はお受けしておりますが、状態によって修理出来ないの場合もございます。実際に修理が可能かどうかは、現物を拝見させて頂いた上で判断させて頂くこととなります。

グッタペルカ(ボディのレザー)が剥がれています。グッタペルカの交換はできますか?

オリジナルのグッタペルカは残念ながらございませんが、グッタペルカに似たシボの人工レザーに貼り替えが可能です。その他、本革もご用意しておりますので、レザーの貼り変えをご希望の場合には、ご相談下さい。レザー貼替えの見本写真はこちらをクリック

Leica M3等の修理を依頼いた場合、Lシールは修理後消えてしまいますか?

修理を行う際にLシールは除去する必要がございますので、修理後に弊社のLシールを入れ直します。

カメラの上カバーに自分の名前を彫刻する事はできますか?

真鍮製の上カバーであれば、個人名の彫刻は可能です。M6TTL等の上カバーは、亜鉛ダイキャスト製で中に気泡が含まれている為、彫刻はお受けしておりません。
尚、Leicaのロゴ等、商標を侵害する恐れのある彫刻はお受け出来ません。

Leica M6のファインダーは35mmと135mmのフレームが一緒に表示されますが、35mmフレームのみ表示するように出来ますか?

お受け出来ます。

Leica IIICの赤幕は交換可能ですか?

赤幕は残念ながらパーツとして入手する事が出来ません。シャッター幕の交換が必要な場合には、黒いシャッター幕に交換となります。

Leicaflex SL(SL2)のプリズムの再蒸着は可能ですが?    

ペンタプリズムの再蒸着を行なっております。但し、蒸着浮きが発生しているプリズムはガラスまで侵食している可能性があり、再蒸着を行ってもあまり綺麗な仕上がりにならない場合がございます。プリズムの状態よっては再蒸着をおすすめ出来ない場合もございますので、状態を拝見の上で受付の可否をご案内させて頂きます。

Leica R型の修理は受け付けていますか? 

R6とR6.2の修理はお受けしております
R3, R4, R9は残念ですが受け付けておりません。
R5, RE, R7, R8は部分的な修理でしたらお受け出来る場合がございますが、修理後の保証はお付けすることが出来ません。

Leica CL(Leitzminolta CL)の修理は受け付けていますか?

ライカCLとライツミノルタCLの修理はお受けしておりますが、距離計のプリズムが劣化して二重像が薄くなっている場合や、スプールやスプロケットが割れていたり亀裂が入っていますと、交換部品がございませんので大変残念ですが修理不能です。
尚、ミノルタCLEは残念ですがお受けしておりません。

MCメーターやMRメーターの修理は受け付けていますか?

MCメーターはセレン板の交換、MRメーターはCdsの交換を含めたオーバーホールをお受けしております。状態によっては修理出来ない場合もございますので、現物を拝見の上で修理の可否を判断させて頂くかたちとなります。

Leicaの双眼鏡の修理は行っていますか?

大変残念ですが、双眼鏡の修理は行っておりません。

Leicaのデジタルカメラの修理は行っていますか?

大変残念ですが、弊社ではデジタルカメラの修理は行っておりません。
一部のモデルについてはレザー貼り替えのみお受けしておりますが、現行品はレザーを貼り変えることによりメーカー保証やサービスが受けられなくなる可能性がございますので、ご依頼頂く前にご確認下さい。

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Nikon

Nikon FやF2フォトミックの露出計の修理は可能ですか?

FはフォトミックFTnのみ、F2はフォトミック(DP-1)とフォトミックA(DP-11)のみ、Cdsの交換を含めたオーバーホールをお受けしております。
F2フォトミックはいくつかタイプがございますが、LED式のタイプは残念ながらお受けしておりません。

Nikon F(F2)アイレベルファインダーのプリズムの再蒸着は可能ですが?

ペンタプリズムの再蒸着を行なっております。但し、蒸着浮きが発生しているプリズムはガラスまで侵食している可能性があり、再蒸着を行ってもあまり綺麗な仕上がりにならない場合がございます。プリズムの状態よっては再蒸着をおすすめ出来ない場合もございますので、状態を拝見の上で受付の可否をご案内させて頂きます。

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Canon

Canon New F-1の修理は受け付けていますか?

交換部品がございませんので、機能的に問題のない場合にはオーバーホールをお受けしておりますが、不具合のある個体に関しては、大変残念ですが修理をお受けすることが出来ません。

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Hasselblad

Hasselbladの修理は受け付けていますか?

500シリーズでしたら修理をお受けしております。カメラの状態にもよりますので、修理をご希望の場合には一度お問い合せフォームからご相談下さい。

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その他

デジタルカメラの修理は行っていますか?

大変残念ですが、弊社ではデジタルカメラの修理は行っておりません。

コンパクトフィルムカメラの修理は行っていますか?

大変残念ですが、弊社ではコンパクトフィルムカメラの修理は行っておりません。

キエフ等のロシア製のカメラの修理は受付けていますか?


ロシア製カメラは構造や部品の精度が良くない為、調整致しましても弊社の修理規格の精度までもっていく事が困難です。仮に修理をお受けしたとしましても、通常よりもかなり長い作業時間が必要になりますので修理代金が高額になりますが、それでも後の保証が出来るような状態にすることが出来ません。以上の理由で、大変残念ですがロシア製カメラの修理はお受けしておりません。

現行のカメラの改造は可能ですか ?

どのような改造をお望みかにもよりますが、たとえ一見、機能に関係のない改造であったとしても、弊社で作業した以上はその部分に対する責任をもたなくてはならず、現行品、非現行品を問わずに改造は簡単な対応ではないと考えております。ですから、機種や、その状態、改造の種類により可否が決まります。また、以上の理由からどのような改造も高額になり、又、納期も通常の修理より長くなります。さらに現行製品を改造するとメーカーのサービスを受けられなくなる場合があり、メーカー保証の関係もございますので、あまりお勧めしておりません。

ネジが1本外れてしまいました。自分で取り付けようと思いますので、ネジだけ販売してもらえますか?

ネジを含め、部品の販売は弊社では行っておりません。
不具合が発生して修理が必要となった時にネジの補充を一緒にご指示頂くか、ネジ補充のみで修理をご依頼頂くかのどちらかになります。尚、外れたネジの場所によっては、ネジの補充だけではお受け出来ない場合もございます。また、全く同じネジが無い場合には、弊社で在庫しているネジの中から似たものを取り付けることとなります。

部品取りのカメラがあるのですが、部品がない場合に「2個1」にしてもらえますか?

基本的にはお受けしておりません。部品取りのカメラをご用意頂きましても、経年的に同じ様に劣化している可能性が高いですし、クラシックカメラはそれ自体が文化財と考えておりますので、「2個1」は文化財を減らしてしまうこととなり、経営理念に反するため基本的にはお受けしておりません。 特別に行う場合でも2台分の工料がかかりますので、お勧めは出来ません。

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